療法とは

2型糖尿病と生活習慣

厚生労働省によると、生活習慣を原因とする2型糖尿病は増加傾向にあります。 更に糖尿病の悪化による深刻な合併症も増えています。 このことを重く見て、厚生労働省も自己管理の大切さ、ということの広報に努めています。 糖尿病の予防は、生活習慣の改善に尽き、糖尿病の治療法も食事療法と運動療法が中心となるためです。 「自己管理」などどいう言い方では、まるで修行のような生活を送らないと糖尿病の予防や治療はできないのかと錯覚しそうになりますが、もちろんそんなことはありません。 食事をいつもよりゆっくりよく噛んでいただいてみたり、いつもより少しだけ長く歩いてみたり、大事なのは日々のちょっとした意識の変化ですよね。 お医者様に相談しながら、できることから少しずつ始めてみませんか。

一日一度のヨーグルト摂取

最近の報道では、一日一度のヨーグルト摂取が糖尿病のリスクを下げるかもしれない、との研究報告がありました。 複数の被験者の、長期間にわたる食生活に関するデータを解析したところ、糖尿病に罹患した者と罹患していない者との間の違いは、一日の摂取カロリーの平均が多かったことだと言います。 また、食物の種類における唯一の違いが、ヨーグルト摂取の習慣の有無だったとのことです。 もちろん、今後の更なる研究や検証を待たないことには、一日一度のヨーグルト摂取が、本当に糖尿病予防の決定的要因なのかどうかは分かりません。 しかしヨーグルトを含め発酵食品が、様々な生活習慣病の予防法や補助的な治療法として注目を浴びているのは事実であり、試してみて損はないのかもしれません。 ただ言うまでもないとは思いますが、既に治療を受けている方は医師と相談しながら食事内容を決めてくださいね。