質を高め

多糖類の炭水化物は摂取制限がそこまでかからない場合もあります。

糖尿病の治療方法の一つとして、食事療法が挙げられます。糖尿病の場合、肥満も発症要因となるため、低カロリーな食事摂取となります。それに加え、血糖値を上げない食事、すなわち炭水化物を控えた食事にしないといけません。 しかし、炭水化物といっても玄米や全粒粉といった多糖類は砂糖といった単糖類よりゆるやかに吸収されるため、摂取が認められている場合もあります。つまり、病状にもよりますが、食べるものを選定すれば決して糖尿病の人でも炭水化物を抜いたり我慢する必要はないのです。しかも、玄米や全粒粉といった食物は白米や小麦粉より栄養価が豊富となっているため、バランスのとれた食事という意味でも一石二鳥の食物といえます。

患者か否かに関わらず炭水化物制限の食事は幅広く導入されています。

このように、糖尿病の治療において上記のような食事療法が取られています。勿論糖尿病患者に限らず、血糖値が高い糖尿病予備軍の人にとってもこの食事方法で効果を見出すことが出来ます。 しかし、今やこの方法は糖尿病の治療だけでなく、一種のダイエット方法としても取り入れられており、今やダイエットのトレンドとなっています。そのため、この取り組みは糖尿病患者か否かに関わらず、ある意味はやりの食生活の一つということが出来ます。 しかし、もともと治療に用いられる食事だけあって、専門家の指導のもとで行わなかったり、素人判断で進めてしまうと時には健康被害を及ぼします。そのため、患者か否かに関わらず、正しい知識を得て炭水化物の制限を行う必要があるのです。